新型車カローラクロスが9月14日、トヨタ自動車より発売されました。
時代とともに挑戦・進化を重ねてきたカローラシリーズに、これからの時代に求められる機能・性能を凝縮したカローラ初のSUVが誕生
- カローラは1966年の誕生以来、常にお客様の期待を超える「プラスα」の思想を基に進化を重ね、これまでのグローバル累計販売台数は5,000万台超*1
- アウトドアにも便利な広い室内空間と、都会的で上質な内外装デザインを採用。レジャーから街乗りまで幅広いシーンで活躍するカローラ クロスならではの高いユーティリティ
- クラストップレベルの26.2km/L*2の低燃費と、新開発のトーションビーム式リヤサスペンション*3による滑らかで気持ちの良い走りを実現
SUVならではの高いユーティリティ
背の高いボディスタイルを存分に生かした快適性
見晴らしのいい視界の高さや、頭上空間にもゆとりが設けられていることで、街乗りからロングドライブまで快適に過ごせる室内空間となっています。前席は、SUVならではの高いアイポイントに加え、細いフロントピラーとスッキリしたインストルメントパネルにより見切りが良く運転のしやすい空間、後席は、大きく開くリヤサイドドアで乗り降りがしやすく、加えてリクライニング機能がリヤシートにも設けられていることで、高い居住性・快適性を備えています。また、解放感抜群のパノラマルーフ*4が設定され、大きなガラス面でどの席からも空が眺められる解放的な視界が広がるほか、電動ロールシェードで日差しのコントロールも自由自在です。
多彩な荷室アレンジを実現し使い勝手の良いラゲージ
ラゲージ容量は、5人乗車時でもクラストップレベルの487L*5を実現。後席を倒すとさらに広いスペースを確保でき、ロードバイクの搭載が可能になります。荷物の積み下ろしのしやすさにもこだわり、ラゲージ開口部は地面から720mmの高さに設定したことで小柄な方でもラクに荷物の積み下ろしができるほか、ハンズフリーパワーバックドア*6はカギを携帯した状態でリヤバンパーの下に足を出し入れするだけで、両手がふさがっていても簡単にバックドアを開閉することが可能です。また、カローラ クロス専用設計の高機能収納ボックス「ラゲージアクティブボックス」*7を使用すると、荷物を車外から見えない状態で収納することができるほか、ふたを閉じるとラゲージの床面をフラットにして広い荷室空間を活用できるなど、多彩な荷室アレンジが可能です。
都会的な上質感と、SUVならではの躍動感を両立したデザイン
堂々とした逞しさを表現したエクステリア
「アーバン・アクティブ」をデザインコンセプトとして、ダイナミックで洗練されたエクステリアデザインが採用され、ガラス面やフロント・リヤのランプに伸びやかなデザインを施したアッパー部と、ワイドで安定感のあるバンパー部のデザインのコントラストにより、都会的かつ堂々としたプロポーションとなっています。外板色には全8色が設定されています。
上質で開放的なインテリア
インストルメントパネルからドアトリムにかけて連続性のあるデザインで室内空間に広がりが感じられるほか、室内照明は全てLEDを採用するなど、カジュアルな雰囲気の中に、上質かつ洗練された質感のインテリアが実現されています。フロントシートには、スリムな背面部と高いホールド性を両立したスポーティなシート*8が採用されています。
クラストップレベルの低燃費と、アクティブでスムーズな走り
気持ちの良い、意のままの走りを実現するパワートレーン
ハイブリッド車とガソリン車は、ともにカローラ クロスに最適化した1.8Lエンジンを採用。アクセル操作に対してクルマが素直に反応し、シームレスで気持ちの良い加速感を実現します。ハイブリッド車ではクラストップレベルの26.2km/L*2を達成したほか、E-Fourが設定され、加速時や、雪道など滑りやすい路面での安心した走行を実現します。
優れた操縦安定性をもたらす高剛性ボディとしなやかで快適な乗り心地を実現する足回り
熟成を重ねたGA-Cプラットフォームと、軽量でありながら高い剛性を持つボディ骨格を採用し、車高の高さを感じさせない、軽快で安定した操縦性を備えています。
先進の安全・安心機能
最新の予防安全パッケージ
日常のあらゆるシーンでドライバーを支援する最新のToyota Safety Senseを全車標準装備。またパーキングサポートブレーキとバックガイドモニターがG“X”を除く全グレードに標準装備され、駐車場など狭い場所でも安心して運転いただけます。さらに、障害物の有無にかかわらずペダル踏み間違い時の急加速を抑制するプラスサポートが設定*9されています。
災害時など、万が一の時に役立つ給電機能
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)と非常時給電モードがハイブリッド車にオプション設定。停電など非常時には車両駐車時に「非常時給電モード」にすると、電気ポットやドライヤーなどの家電製品が使用可能な非常用電源として活用することができます。
また、ガソリン車・ハイブリッド車とも、普段の走行時には車内のUSB端子を通じてスマートフォンなどの電子機器を充電することが可能となっています。
*1 2021年7月現在
*2 コンパクトサイズSUVでの比較。26.2km/Lは、Z(ハイブリッド車・2WD)のWLTCモード燃費。国土交通省審査値。WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
*3 2WD車に採用。E-Four車はダブルウィッシュボーン式リヤサスペンションを採用
*4 ハイブリッド車・ガソリン車とも、Z・Sグレードにオプション
*5 コンパクトサイズSUVでの比較。2021年9月現在、トヨタ自動車調べ。VDA法による社内測定値。スペアタイヤまたはアクセサリーコンセント装着車、E-Four車は荷室容量が異なります
*6 ハイブリッド車・ガソリン車ともZグレードに標準装備。Sグレードにオプション
*7 トヨタ純正用品。お近くのトヨタ販売店にてお買い求めいただけます
*8 G“X”グレードを除く全車に標準装備
*9 販売店装着オプション