プリウスPHVがフルモデルチェンジし、2月15日に発売されました。

プリウスPHV

    • EVモードでの走行距離が68.2km*1に拡大され、充電した電気が切れてもハイブリッド車として37.2km/L*2の低燃費走行が実現されました。
    • 普通充電(200Vまたは100V)、急速充電*3、ソーラー充電システム*4と、ニーズに合わせて充電方法が選べるようになりました。
    • トヨタ初の11.6インチT-Connect SDナビゲーションシステム*5とDCM*5*6により、安心・安全・便利な、つながるサービス「T-Connect」が提供されました。

*1 エンジン、駆動用バッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(急加速・所定の車速を超える)、道路状況(登坂)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除されエンジンが作動。JC08モード・充電電力使用時走行距離。国土交通省審査値 *2 JC08モード走行燃費。国土交通省審査値 *3 Sを除く全車に標準装備、Sにオプション設定 *4 S、S“ナビパッケージ”にオプション設定 *5 Sを除く全車に標準装備 *6 DCM:Data Communication Module

 新型プリウスPHVは、「プリウス」の特長である環境性能が大幅に進化されたほか、電気自動車(EV)らしい力強くスムーズな走りが実現されました。未来感あふれる先進装備に加えて充電の利便性も向上され「いいクルマ」として進化しました。

 PHVは、日々の通勤や買い物などではガソリンを使わないEVとして走行し、電池がなくなってもハイブリッド車として長距離ドライブを楽しむことができるようになりました。トヨタは、PHVを人とクルマと自然が共生する社会を目指す「トヨタ環境チャレンジ2050」の基幹車種と位置付けており、今後も更なる商品強化に取り組んでいきます。

 2012年1月に、電気利用の本格普及を目指し、プリウスPHVが発売されました。現在までに日本で約2万2千台、米国・欧州などを含めたグローバルで、約7万5千台が販売されています。

 今回あわせて、新たにウェルキャブ(メーカー完成特装車)を設定し、4月より発売予定です。新設定の助手席回転チルトシート車は、回転したシートの座面前側を下げることにより、要介助者の乗り降りをサポートするほか、介助者の負担も軽減されます。

プリウスPHVカラー

カラー(左から)
後方:スーパーホワイトII、アティチュードブラックマイカ、スティールブロンドメタリック、シルバーメタリック
前方:グレーメタリック、サーモテクトライムグリーン※、スピリテッドアクアメタリック、エモーショナルレッド※、ホワイトパールクリスタルシャイン※
※メーカーオプション

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