新型アクアが、7月19日より発売されました。

新型アクアデビュー

「実用的な環境車を持続可能な形でご提供する」*1という使命を持つハイブリッド専用コンパクトカーとして、カーボンニュートラル実現への貢献を目指し、すべてが刷新されました

  • 初代発売以来、グローバルで約187万台*2をご愛顧いただき、お客様がドライブで削減されたCO2排出量は累計約1,240万トン*3
  • 燃費を従来型比で約20%向上*4。35.8km/L*5の低燃費と電動車らしい軽快で上質な走りを両立
  • 災害時など、万が一の際に役立つ給電機能を全車に搭載
  • アクアのアイデンティティである、コンパクトで使い勝手の良いボディサイズ、クラスを超えた上質な内外装デザイン

電動車らしい軽快で上質な走りと、高い環境性能の両立

革新的な電池技術

高出力な「バイポーラ型ニッケル水素電池」を駆動用車載電池として世界初採用*6。従来型アクアのニッケル水素電池に比べバッテリー出力が約2倍に向上したほか、アクセル操作への応答性が向上し、低速からリニアでスムースな加速が可能になりました。また、電気だけでの走行可能速度域を拡大したことで街中の多くのシーンでエンジンを使わず電気だけで走行できます。

HEVならではの新しい走行体験

「快感ペダル」*7をトヨタ初採用。走行モードから「POWER+モード」を選択すると、アクセルペダルを緩めるだけで回生によって減速度を増大させ、滑らかに減速することができます。アクセル・ブレーキペダルの踏みかえ頻度を抑え、ドライバーの負担を軽減しつつ意のままの走りが実現されました。

また、アクア初となるE-Fourが採用され、雪道でもより安心して走行いただけるようになりました。

最先端の安全・安心機能を装備

最新の予防安全パッケージ

新型アクアには、最新のToyota Safety Senseが標準装備されています。交差点での右左折時の事故に対応範囲を拡大したプリクラッシュセーフティ、お出かけを快適にする全車速追従型レーダークルーズコントロール、同一車線内の中央を走行するよう操舵支援するレーントレーシングアシスト、ペダル踏み間違い時の急加速を抑制するプラスサポートなど、最新の予防安全機能が搭載されています。

さらにハンドル操作、ブレーキ、アクセル、シフトチェンジなど、駐車時における全操作を車両が支援するトヨタチームメイト アドバンストパーク、従来の前後進行方向に加え新たに側方の静止物を検知対象とし、警報とブレーキ制御で接触回避を支援するパーキングサポートブレーキといった、トヨタコンパクト車初の技術を採用し、運転時・駐車時など幅広いシーンでドライバーを支援します。

災害時など、万が一の際に役立つ給電機能を全車に搭載

アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)と非常時給電モードが全車に標準装備されました。

上質感を醸成するボディ構成と先進性を創造するデザイン

コンパクトカーならではの高い利便性と、高いボディ剛性が生み出す上質感のある走り

コンパクトなボディはそのままに、TNGA(GA-B)プラットフォームを採用することで、高いボディ剛性と静粛性に加え安定感のある走りが実現されています。加えて、日本の道路環境にぴったりなコンパクトなボディサイズはそのままにホイールベースを従来型に対し50mm延長したことで、特にリヤシートの居住空間や荷室空間を拡大し、利便性が向上されました。

「Harmo-tech」(知性・感性を刺激する、人に寄り添う先進)をコンセプトにした上質・シンプル・クラスレスなデザイン

前後に伸びやかなモノフォルムシルエットのキャビンと、左右に張り出したリアフェンダーの組み合わせで、アクアらしいスマートでエモーショナルかつ動感のあるエクステリアとなりました。ボディカラーは、スマートな造形に似合うシンプルかつクリーンな質感の新規開発「クリアベージュ」をはじめ、上質感のある全9色が設定されています。

新型アクア(aqua)について
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*1 「サステナブル(持続可能)な移動手段をプラクティカル(実用的)な形で提供する」ことで、カーボンニュートラル実現に貢献するというトヨタ独自の考え方
*2 2011年~2021年5月末までのグローバル販売実績。北米で販売したプリウスcを含む
*3 トヨタ調べ。「アクア」と「ガソリンエンジンのみで走行する同クラスのコンパクトカー」のCO2排出量を比較し、2011年~2021年5月までのアクア(プリウスcを含む)のグローバル販売台数を基に、アクアのCO2排出削減量を算出
*4 従来型Lと新型アクアBのWLTCモード燃費比較値。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
*5 35.8km/Lは、BのWLTCモード燃費。国土交通省審査値
*6 Bを除く全車に採用
*7 「快感ペダル」「POWER+モード」はBを除く全車に採用